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うたのつぶ

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現代に甦る「短歌・俳句・詩歌」の言霊 “ことのは”
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記事一覧

『特攻隊遺詠集』にみる鎮魂歌

執筆:ラボラトリオ研究員:七沢 嶺 海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍 大君の    …

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2年前

ニュートリノと私

執筆:ラボラトリオ研究員  七沢 嶺 私は子どもの頃より、宇宙にいくらかの興味をもっていた…

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2年前

育児と私

執筆:ラボラトリオ研究員  七沢 嶺 人は生まれた時と亡くなる時、如何しても人の世話になる…

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2年前

命の誕生

執筆:ラボラトリオ研究員 七沢 嶺 黄昏は空に余韻を残し、満月が煌々と母なる大地を照らして…

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2年前

黄金率の里山

執筆:ラボラトリオ研究員 七沢 嶺 子高い丘の頂上には松の木がその体をひねりながら天に伸び…

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2年前

夏目漱石著 『 草枕 』 にみる余白の言語化作用

執筆:ラボラトリオ研究員 七沢 嶺 文学者でもない素人の私がこの場で小説について述べること…

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2年前

『貫之集』にみる平安の世界 巻一・一から三二迄の選

執筆:ラボラトリオ研究員 七沢 嶺 紀貫之は平安時代に活躍した歌人である。身分は決して恵まれているとはいえないものであったが、歌人として卓越した才能を発揮した。天皇より古今和歌集の撰者に任命され、和歌のみならず序文の執筆も担当し、また多くの貴族より屏風絵の歌を依頼される等、職業歌人としての生涯は輝かしいものであった。 私が数ある歌人のなかで、紀貫之を選び執筆している理由は好みの問題だけではない。短詩型文学は、論理的な説明からもっとも遠いところに成り立つ文学形式であるのだが

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国士の威厳

執筆:ラボラトリオ研究員 七沢 嶺 春深き此のよき日に、往く人の頭上は淡紅や純白に華やい…

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2年前

月下の里

執筆:ラボラトリオ研究員 七沢 嶺 嗚呼、この時世に夜空を眺めて思索に耽ることは、果たし…

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文士の覚悟

執筆:ラボラトリオ研究員  七沢 嶺 文学とジャーナリズムの違いは何だろうか。 ジャーナリ…

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2年前

対称性通信と文学

執筆:ラボラトリオ研究員  七沢 嶺 私は変わり者であるから、誰からも理解されないのだろう…

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2年前

短歌にみる一期一会の奇跡

執筆:ラボラトリオ研究員  七沢 嶺 令和二年四月、山梨県は桃の花が満開である。桃は、その…

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2年前

文学と健康

執筆:ラボラトリオ研究員  七沢 嶺 私はひとつの仮説を立てる。それは風に揺られる一本の葦…

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文学理論「フォルマリズム」と短詩型文学

執筆:ラボラトリオ研究員  七沢 嶺 君は日々、熱心に勉強し、「確かな」審美眼を養っている。しかし、人をみて、句をみていない。偉大なる紀貫之や正岡子規が詠む詩歌であるから「良い」ものなのだろうか。ときに、作者と「作品」は切り離されることも重要である。テクストのみから得られる情報に注目してみたらどうだろうか。 (架空の文学者から私への助言) 小説や詩のみならず、俳句や短歌という文学を文学たらしめるものは何であるか。筆者の背景や前提知識なくして、十分な鑑賞を遂げたといえるの

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