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サムエル・ウルマンの「青春とは」にまつわる話

執筆:ラボラトリオ研究員 磯部 航


「表現が面白いので読んでみてください。」

ということで、七澤先生から
サムエル・ウルマンの「青春とは」という詩を印刷したものをいただきました。

私は、それを見てとても驚きました。
それは、会社の70歳も超える大先輩から、この詩の内容を、つい先日にチャットツールで受け取っていたからです。

しかも、それは話の流れで自然に出てきたものでありました。
ある業務の中で、その大先輩の誕生日を聞く機会があったので、聞いてみたところ、70も超える年齢であると、前からそのことを知ってはいたのですが、あらためて見て驚きまして。
それは、その大先輩がその年齢に対してとてもそうは見えない、若々しい容貌やその言動や立ち振る舞いがあるからです。

「70代には全く見えません。〇〇さん、若いですよね。」

と、失礼ながら、私からそのようにお伝えしたところ、

「青春とは、人生のある期間ではなく、
 心の持ち方を言う。
 歳を重ねただけでは人は老いない。
 理想を失うときに、人は初めて老いる。」

と、すぐにこの返答が返ってきました。
これが、サムエル・ウルマンの詩であることは知りませんでしたので、その後の会話でわかったことでありますが。

そのようなことが、つい先日にあったばかりだったわけです。
つまり、意図していない2方向から、また有名な詩であるということではありますが、詩というある意味限定されたジャンルにおいて、同じ話がもちあがったというわけです。

その大先輩が七澤先生に話をしたのでは? と思われるかもしれませんが、
実際に後に七澤先生とそのことについてお話しをしたとき、そのようなことはないことがわかり、それは全くの偶然であったことがわかりました。

その後、大先輩には

「同じようにサムエル・ウルマンの詩が、七澤先生から出てきています」

とお話しをさせていただき、大先輩からは

「完全にシンクロしていたね」

との言葉をいただきました。

また、事業に関する名称を決めるということがあったのですが、
その名称が更に同じようなシンクロを起こしていることもあり、
それを目撃している私としては、一体これは何なのだと考えざるを得ない事態になりました。

一体、そこに何が起きていたのか。
私には、その時、その前後のエピソードから、強く感じられるようになった、ひとつのことがありました。

それは「同志の命日」があったということです。

七澤先生がかつて、今の会社の前身、あるは前前身ともいえる、事業のルーツにあたる事業において、共に仕事をした同志の方が、お亡くなりになった日、その命日において、その同志の方のお話しをされたことがありました。

そのときのお話しから公開されたものが、この「はふりこと」の内容になります。
https://twitter.com/hafurikoto/timelines/1370705219630211072


その同日に、大先輩から、サムエル・ウルマンの詩をいただき、
その後日に、七澤先生からも、サムエル・ウルマンの詩をいただくということがあったわけです。

その大先輩も、その頃からまた、七澤先生とその時代にお働きになっていた、同志の一人であるわけです。
共通する、同志である方の命日ということが、
サムエル・ウルマンの「青春とは」という詩を通して何かメッセージを下さったのだと感じました。

そのメッセージが何か、ということは諸々あります。
私個人としても、その「はふりこと」にもある内容は、論理思考が強い人間としては、とても他人事とは思えない内容であることがあります。

また、七澤先生や、大先輩や、そして同志の方という諸先輩方が、こぞってエールをくださっているのだと、そのような感覚もあります。
その時代を駆けてきた皆様の志というもの、その意志を我々も受け継いでいるのだと、そのようなことを強く感じました。

そして、また私も特に3月11日、東日本大震災の日であり、その日はもちろんとして、その前後にも、供養ということについて強く感じさせるようなことも多くありました。

自分の体調面にも影響し、また、自分が福島県出身であることも関わり、これからのその供養というものを継続していくということ、
これもまた、七澤先生のお話しからもいただくことになるのですが、そのことが自らに明らかになったということがありました。

同志の方の供養ということがどのようになされるのかということも含め、いっそう、この事業というものを進めていくにあたり、その意志となるもの、また体の健康というものも含め、課題となるものも乗り越えていく、
諸先輩方のエールもいただき、また乗り越えさせていただくのだという意気で、やっていきたいとそのように感じた次第であります。

(了)



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