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いかにして「超適応」状態にもっていくのか

こんにちは。
Parole編集部です。

先日お届けした弊誌の記事
『はふりこと解説』〜 “超適応”とは何か?
にて、

自分の限界は自分で作っているのであって、
それを外せばそもそも限界は存在しない
リミッターを外せば何でもできる

というお話をさせていただきました。

しかし、言うは易し、おこなうは難し…
と思われた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

今朝、弊社研究員がグループと白川学館の会員様に向けて、
この疑問を解消するお話をさせていただきましたので、
弊誌読者の皆さまにもさっそくお届けさせていただきます。


おはようございます。
最近は「超適応」ということが
話題になっております。

では、具体的に
どのようにこの超適応状態に持っていくか
ということを、あまり詳しく
話をしておりませんでしたので、
今日はその辺りに触れたいと思います。

これがまた本当に言霊と言いましょうか、
偶然とも言えるんですけども。
実は10月10日に、ポストコロナ社会へ向けての
超適応というテーマで、東大の教授を中心に
学術会議がおこなわれておりまして、
その報告が我々の方にも入ってきましたので、
そこのお話を中心に、
短くポイントをお話したいと思っております。

まず、一番のポイントは、
何故、超適応できないかといいますと、
例えば、運動範囲とか行動範囲が
限られてしまうことで、
人間の脳が固まってしまう
ということがあるんですね。

ですから、例えば超適応というと、
お年寄りはできないんじゃないか
と勘違いする方がいますけれども、
実は高齢者でもこの超適応ができる
ということが、その会議でも分かっております。

例えば、右手ばっかり動かしていると、
右手だけ反応する脳ができてしまうんですが、
これをマルチタスクっていう形で、
左手も同じように動かすようにしますと、
人間の脳内に、超適応の脳が
できるということが分かっているわけです。

ですから、自分の行動範囲とか、
普段やっていることの延長上ではなくて、
何か新しいことに挑戦するということが
まず必要になるわけですね。

加えて必要とされるものは、
私的には一番大事だと思っているんですが、
積極性ということなんですね。

仕事でも何でも、指示待ちとか、
受け身というケースがありますけども、
それだと、みすみす自分の脳の発達を妨げている
という側面があります。

逆に積極的に行動する、
また、積極的に考えることによって、
この人間の超適応の脳が発達する
ということが分かっています。

ですから、言葉にすると
一見難しく感じますけども、
やることは、普段の自分のやらないことをやる
という、それに近いところもあるんですが、
やはりそのためには、積極性が必要である
ということになるわけです。

では、ここでもう一個、
疑問が出るんですが、積極性っていうのは、
ただぼんやりと積極的に動こうと思っても
なかなか、そうなりませんよね。
瞬間的にやる気になっても続かない訳です。

では、どうやってそこに
継続の意志を持たせるかというと、
それが未来への報酬になる訳ですね。

これは、昨日も少し触れましたけれども、
未来にこういう報酬が待っている
ということが、自分で分かっていると、
それに向けて意志を継続できると。

この場合ですと、積極性の継続が
できるということになるわけですね。

ですから逆に言いますと、
ただぼんやりとやっているよりも、
しっかりと自分の未来、
また未来の報酬というものを決定して、
それによって動くことによって、
人間はいかようにも
意志の継続ができますし、
またそれが違っていれば変えれば良い
ということになります。

とにもかくにも、いかに積極的になるか
ということがポイントかなと。
また、それに意志が伴ってきますので、
それが大事であるってことが、
今回の学術会議でも
しっかり言われております。
私たちが元々知っている通りだった
という結論ではあるんですけども。

最後に、超適応といった場合に、
この言葉が何を指すかというと、
いわゆる超適応でも階層がありまして、
機能の超適応、
人間の身体機能とかを言っているのか、
あるいは情緒、感情の超適応を言っているのか、
またあるいは、意志の階層の超適応を
言っているのかによって、
この超適応の生かされ方も
違ってくるということになるんですね。

ですから、私たちが開発している装置ですとか、
メソッドというのは、実はこの中で、
特に意志の階層の超適応を
行うものであるということになります。

逆の見方をしますと、
全階層を網羅しているものなんですね。

ですから、超適応という概念が、
ポストコロナ時代という意味において、
ますます重要な概念になってきますので、
皆さんも積極性をしっかり生かして、
日々の仕事にあたって頂きたいと思っております。


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