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ウイルス戦争の片隅で、待つを読む

執筆:ラボラトリオ研究員 畑野 慶

彼が以前読んだ頃、イラクで戦争が始まった。

見えない敵はテロリスト。

無辜の民も殺された。

日本は報復者らとお友達。

仕方なしと加担した。

彼は激しく怒れども、何も出来やしなかった。

じっと何かを待っていた。

何不自由ない場所で。


https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2317_13904.html


僕が再度読んだ頃、ウイルス戦争が始まった。


・・・・・・・・・・

【畑野 慶 プロフィール】
祖父が脚本を手掛けていた甲府放送児童劇団にて、小学二年からの六年間、週末は演劇に親しむ。そこでの経験が、表現することの探求に発展し、言葉の美について考えるようになる。言霊学の第一人者である七沢代表との出会いは、運命的に前述の劇団を通じてのものであり、自然と代表から教えを受けるようになる。現在、neten株式会社所属。

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ラボラトリオでは、人類の進化発展に寄与できる文章を作成し、それを“言霊”として実現できるレベルに高めてまいります。 そうした思考実験の過程をご紹介させて頂くと共に、言葉や思考を生み出す元となる“概念”がいかなるものか、これまでオープンにしてこなかった情報を含めて公開していきます。

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