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Child Arts Academy vol.01

【和語歌(わごうた)】

読者の皆さま、こんにちは!
Child Arts Academyで事務局を担当しております
竹内健と申します。

今回は、先日行われたChild Arts Academyでの取り組みをご紹介したいと思います。

Child Arts Academyとは…
自然を通して、創造性や情緒、倫理観、コミュニケーションを育み、一人一人が持つ本来の働きを発揮できるよう、ふとまにの里をメインフィールドにして活動している。毎月 1週目の週末に実施。

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今回のChild Arts Academyは年始めということもあり、

書き初め【和語歌(わごうた)】を行いました。

普通の書き初めは書く文字が決まっていたり、新年の抱負などを書きますが、和語歌では、その時に思ったことや、感じたことなどを素直に表現します。

俳句や和歌のようなルールはなく、何でもいいのです。
今、思ったこと、感じたことを【考えずに】素直に表現することは、一音一音から生まれる言霊の原点に還り、新たに言霊を創造していくことに繋がります。

ちなみに、「和語歌」は七沢代表によるネーミングで、今回のワークショップの打ち合わせをしたときに生まれました。

子どもたちは皆、自由奔放にスイスイ筆が進んでいく様子でした。
彼らの純粋な気持ちや想いを表現できるワークだといえます。

男の子らしく、下世話なことを直球で書く子もいれば、
絵も交えて、家族や季節のことを書く子もいたり、
家族との日常会話が垣間見える句を書く子もいたり…。

素朴な言葉の中に、本質が詰まっているように感じました。

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ワークでは、『いきもののうた』という、世界の子どもたちが作った「ハイク」が掲載された本も紹介させていただきました。

五・七・五の形式に囚われることなく、自然の様子や素朴な心情を絵とともに綴ったもので、時々、ハッとさせられるような文章表現があったり、子どもたちの純粋な感性が収められた作品集です。

親御さんの中には、「うちの子と全然レベルが違いますねぇ〜」
などとおっしゃる方もいましたが、何の囚われもなく、自分が思ったこと、感じたことを素直に表現できることは、しがらみの中で生きる大人から見れば、子どもの特権だと思います。

我々オトナも、その時ふと思ったこと、感じたことを素直に文章で表現することで、言霊の原点に立ち還り、新たな言霊を創造していく【源】を生み出し続けていきたいと思います。

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【七草御粥神事】

この日は後七日御修法(ごしちにちみしほ)の期間中でもあり、金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅、五大明王が祀られている、いつもと雰囲気が違う壮麗な祝殿の中で、七草御粥神事も行われました。

200108_後七日御修法31


七草はもともと言葉を伝える行事で、七草の名前にはそれぞれ最小単位の一音一音をバラバラにするという意味があるという、言霊に関する言い伝えがあります。

七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に
ストトントントン ストトントントン

という七草の歌には、
「外国から日本に攻め入ってくるような時には、
 その前に、日本の宝である”言霊”で国を守りましょう」
という意味が込められているそうです。

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小さい頃から自然豊かな環境の中で言霊に触れられるのは、本当に良いことだなと感じました。

こちらでは大人も子どもも一緒になって、祝殿に祀られてる金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅、五大明王を熱心に見入っている姿が印象的でした。

これからも、Child Arts Academyではさまざまな活動を行っていきますので、宜しくお願いいたします。

vol.02はこちら →

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【竹内 健のプロフィール】
neten株式会社所属。ふとまにの里の管理と農業を担当。
米やぶどう作りに精を出す傍ら、趣味は登山と写真。
登山は低山から海外の5000mを超える山まで、
美しい光景を追い求め、シャッターを切る。
また、年に1回は海外に出かけ、人々の素朴な様子も切り撮る。
人も自然もありのままの美しさを撮る事を信条としている。



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ラボラトリオでは、人類の進化発展に寄与できる文章を作成し、それを“言霊”として実現できるレベルに高めてまいります。 そうした思考実験の過程をご紹介させて頂くと共に、言葉や思考を生み出す元となる“概念”がいかなるものか、これまでオープンにしてこなかった情報を含めて公開していきます。

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