ゆらぎ、たおやかな社会 第一章 「 気 」
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ゆらぎ、たおやかな社会 第一章 「 気 」

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰


もし、あなたの心の中に少しでもゆらぎが生まれたら、
まず、そのゆらぎを絵でも描くようにして頭の中で思い浮かべてください。

そうすれば、そのゆらぎが、まるで、何かの糸で結ばれていたかのように、
いったい何に、あなたがゆらいだのかを、あきらかにしてくれるでしょう。

そうしたら、次は、そのあきらかになったゆらぎを、
絵や図形にして描いてみてください。そうすれば、今度は、
その絵や図形が、あなたのゆらぎが、

いつ、どこで、
どのようにして生まれたかをあきらかにしてくれるでしょう。

そこに気づくことができれば、
そこが、あなたの、新しい『今』が始まる、ところ、空間なのです。

まず、深く、大きく息をしてみてください。
呼吸をして、自然の息吹を心の中にいっぱい入れてみてください。
そうすれば、その息吹は、あなたの心の中を吹き抜け、
あなたの心の中に波を起こしてくれるでしょう。

もし、あなたの心の中に生まれたゆらぎが大きなものであれば、
その波は大きくうねることでしょう。
激しいものであれば、激しくうねることでしょう。
しかし、すべてのうねりは、息吹が穏やかになり、
少しずつゆるやかになることによって、小さなうねりになり、
やがて、ゆるぎのない波にかわることでしょう。

そうしたら、そのときが、言葉にしてみる、とき、時間なのです。
ただし、まだ、言葉を交わしてはいけません。自分に語りかけるだけです。

心の中に生まれた、ひとつのゆらぎが、
呼吸をすることによりたくさんの、小さな、無数のゆるぎになり、
そして、その小さな、無数のゆるぎが、
ひとつの、ゆるぎのないものとなった、とき、ところが、
言葉にしてみる、ときところの始まりなのです。

ただし、まだ、言葉を交わしてはいけません。自分に語りかけるだけです。
そこが、時間(とき)と空間(ところ)が一つになる始まりなのです。
そこが、二つの異なる間の合いが一つになる間合い、始まりなのです。
中間の新しい〈真の間〉が生まれる始まりでもあるのです。

第二章 「 生 」はこちら→

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【杉山 彰(すぎやま あきら)プロフィール】

◎立命館大学 産業社会学部卒
 1974年、(株)タイムにコピーライターとして入社。
 以後(株)タイムに10年間勤務した後、杉山彰事務所を主宰。
 1990年、株式会社 JCN研究所を設立
 1993年、株式会社CSK関連会社 
 日本レジホンシステムズ(ナレッジモデリング株式会社の前身)と
 マーケティング顧問契約を締結
 ※この時期に、七沢先生との知遇を得て、現在に至る。
 1995年、松下電器産業(株)開発本部・映像音響情報研究所の
 コンセプトメーカーとして顧問契約(技術支援業務契約)を締結。
 2010年、株式会社 JCN研究所を休眠、現在に至る。

◎〈作成論文&レポート〉
 ・「マトリックス・マネージメント」
 ・「オープンマインド・ヒューマン・ネットワーキング」
 ・「コンピュータの中の日本語」
 ・「新・遺伝的アルゴリズム論」
 ・「知識社会におけるヒューマンネットワーキング経営の在り方」
 ・「人間と夢」 等

◎〈開発システム〉
 ・コンピュータにおける日本語処理機能としての
  カナ漢字置換装置・JCN〈愛(ai)〉
 ・置換アルゴリズムの応用システム「TAO/TIME認証システム」
 ・TAO時計装置

◎〈出願特許〉
 ・「カナ漢字自動置換システム」
 ・「新・遺伝的アルゴリズムによる、漢字混じり文章生成装置」
 ・「アナログ計時とディジタル計時と絶対時間を同時共時に
   計測表示できるTAO時計装置」
 ・「音符システムを活用した、新・中間言語アルゴリズム」
 ・「時間軸をキーデータとする、システム辞書の生成方法」
 ・「利用履歴データをID化した、新・ファイル管理システム」等

◎〈取得特許〉
 「TAO時計装置」(米国特許)、

 「TAO・TIME認証システム」(国際特許) 等

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