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この宇宙はプラズマでできている vol.002
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この宇宙はプラズマでできている vol.002

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執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰(プロフィールは最後に記載)

1.2.我々はどこから来たのか。我々は何者か。そして我々はどこへ行くのか


我々はどこからきたのか・・・。
137億年前に誕生した火の玉宇宙、ビッグバン宇宙からやって来たのです。

我々は何者か。
いうまでもなく宇宙の始まりそのものなのです。
始まりそのものとは何か、と言われても困るのですが、始まりそのものなのです。それ以上でも、それ以下でもありません。
ただし、この「宇宙の始まりそのもの」を名のる者は、この地球上に生命をうけた森羅万象が等しく、同じく、名のる者でもあるのです。

そして我々はどこへ行くのか。
どこへでも行くことができるのです。決めればいいのです。

そして決めたからといって決めた道に固執することはないのです。簡単に変えることができます。
「道を変えた、決めた」というように宣言すればいいのです。
その瞬間、決めたことを宣言した道が、あなたの、そして、あなたの延長線上にある我々の新しい道になるのです。

いい加減なことを、と思われるかもしれませんが、しょうがないのです。
未来は、まだ来ていないからです。まだ来ていないのだから、そのたびごとに決めればいいのです。

そして、その決めたことが、たまたま、ある一定期間、ずーっと変わらなければ、それはそれで、それが我々の人生、存在になるのです。
なんか煙にまいたようなお話しになりましたが、ここの下りを「言霊精義:19頁<宇宙剖判>」から引用してみます。

“明日の事を、永遠の未来の事を思索し計画し予想し、その軌範を樹てる事は出来る。然しこれもまた観念だけのものであって、未だ決して現実には現われることがない。真に存在する物事はただ中今に於いてだけであり、その中今の内容としてだけである。そしてその中今は刹那から次の刹那へと映画のフィルムの回転のように推移し連続して行く、人間はただ中今の現象だけを見ている。これを過去と未来の観念表象が補足している。これが宇宙と人間の生命の過去から未来への永遠の活動の流れ方である”

引用を、さらに続けます。同じ19頁です。

“然しまたその事をもう一度考えるとそれが流れて行くと観える事も観念であって、事実、実存はその中今に中今として永劫にたゆって居て、その一点に於いて明滅回転し、海の波や電波や音波の様にオシレート(振動)して居るだけであると云う事も出来る。そのオシュレーションの姿をサインカーヴ(観測可能な周期的変化を示す波動)の形を以って過去に引伸ばすと歴史になる。次の、またその次のオシレーションを予想し判断し軌範する時予言となり当為となる。過去も未来もすべて中今の内容である。中今の中に「永劫の相」(スピノザ)のすべてが含まれている。禅では「一念普く観ず無量劫」と云う。ヘーゲルは歴史の出発点を今に置いて倒逆の歴史と云った”

冒頭から、ちょっと重たい話の感じになってしまいましたが、
“中今の中に「永劫の相」(スピノザ)のすべてが含まれている”
という下りは、本レポートの核心ともなる事柄です。

煙にまけるような話しでは、決してないのです。
よろしくお願いします。


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【杉山彰(すぎやま・あきら)のプロフィール】

◎立命館大学 産業社会学部卒
 1974年、(株)タイムにコピーライターとして入社。
 以後(株)タイムに10年間勤務した後、杉山彰事務所を主宰。
 1990年、株式会社 JCN研究所を設立
 1993年、株式会社CSK関連会社 
 日本レジホンシステムズ(ナレッジモデリング株式会社の前身)と
 マーケティング顧問契約を締結
 ※この時期に、七沢先生との知遇を得て、現在に至る。
 1995年、松下電器産業(株)開発本部・映像音響情報研究所の
 コンセプトメーカーとして顧問契約(技術支援業務契約)を締結。
 2010年、株式会社 JCN研究所を休眠、現在に至る。

◎<作成論文&レポート>:
 ・「マトリックス・マネージメント」
 ・「オープンマインド・ヒューマン・ネットワーキング」
 ・「コンピュータの中の日本語」
 ・「新・遺伝的アルゴリズム論」
 ・「知識社会におけるヒューマンネットワーキング経営の在り方」
 ・「人間と夢」 等

◎<開発システム>
 ・コンピュータにおける日本語処理機能としてのカナ漢字置換装置・
  JCN<愛(ai)>
 ・置換アルゴリズムの応用システム「TAO/TIME認証システム」
 ・TAO時計装置

◎<出願特許>
 ・「カナ漢字自動置換システム」
 ・「新・遺伝的アルゴリズムによる、漢字混じり文章生成装置」
 ・「アナログ計時とディジタル計時と絶対時間を同時共時に
   計測表示できるTAO時計装置」
 ・「音符システムを活用した、新・中間言語アルゴリズム」
 ・「時間軸をキーデータとする、システム辞書の生成方法」
 ・「利用履歴データをID化した、新・ファイル管理システム」等

◎<取得特許>:「TAO時計装置」(米国特許)、
 「TAO・TIME認証システム」(国際特許) 等


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