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「不易」と「流行」の真意について

こんにちは。
Parole編集部です。

コロナ以降、時代はかつてない大変化の時を迎えています。
そうした中で社会システムの再構築の流れが起こり、それとともに私たち一人ひとりのあり方、また意識のありようが、以前に比べていっそう身に迫るかたちで問われ始めるようになりました。

そうした社会変革の大きな波の渦中で、私たちはどのような心構えやあり方が求められるのか?ということについて、先般、弊社研究員が「不易」と「流行」というテーマでお話をさせていただきました。

時代が移り変わっても変わらざるもの、普遍的な価値をもつ本質的なものとは、いったい何であるのか?

本文を契機に「不易」と「流行」について、改めて考えていただくきっかけとしていただけましたら幸いです。


おはようございます。

今日は、「不易」と「流行」ということについて
お話をしたいと思います。

「不易」という字は、
「不平等」の「不」という字に、
「易」というのは「易学」の「易」ですね。

不易という言葉があって、
これは未来永劫変わらないもの
という意味なんですね。
真理ともいってもいいと思うのですが。

一方、流行というのは、
本当に時代、時代とか、その日その日で
コロコロ変わるもののことを流行というんですね。

ですから、不易と流行というものは、
ある種、対比的な意味になるんですけども、
この2つの言葉を抑えておくことが
これから我々に必要になる、
ということについてお話しさせていただきます。

不易の世界というのは、
ある種、真理の世界ですが、
これを伝えるためには、
かつては本当にアナログの世界で、
人から人へということがありましたけども、
要は最先端の情報のツールというか、
ネットもそうですけども、
そういったものを使って、
この不易の世界を広げることができるわけですね。

ですから、この不易の世界を
流行によって伝えるというのが、
今の現代のありようだというふうに考えられます。

つまり、この不易の世界を
流行という情報社会、
ネットを使って広めていくということが
非常に重要というか、
効率的だということが言えるんですね。

ところが一方で、
世の中はどうなっているかといいますと、
流行で流行を伝えるというような、
そういう世界になっています。

この不易というよりは、流行のものを、
流行のネットで伝えるということですから、
結局は、真理でないものをコロコロ伝えながら、
ネットで伝えていくということが行われていると。
そういうことになるんですね。

ですから、私たちがやっていることは
この不易の世界を、流行というツールで
伝えているのだということを、
まず認識いただきたいと思うんですね。

続いて、そういった中で、
今後出てくる問題というのが、
やっぱり未来への不安というか、
未来を「どう考えるのか?」ということで
現在が全部確定されますので、
その場合、以前お話したように、
未来に報酬をしっかりもっている人は
強いといえるんですね。

それは基本ともいいますが、
具体的にいうと、未来への報酬というものを
もっているかということですね。

一方、大半の世の中の方々は、
未来というと不安だらけに
なっているわけですね。
未来に不安を設定すると、現在も必然的に
不安だらけになるということになるんです。

逆に未来に報酬を設定すると、
今という瞬間が非常に
やる気に満ちたものになると、
そういうシンプルな図式になっています。

その時にまた出てくるのが、
「不易」と「流行」という考えなんですね。

つまり、この不易という視点に立って、
未来を考えることによって
未来というものが盤石なものになりうるのですが、
一般的には流行という視点に立って
未来を考えますので、
非常に不安定になってしまうんですね。

ニュースとかで「今日コロナで何人死にました」
という情報に惑わされて、
惑わされている立ち位置から、
自分の未来を設定しようとすると、
必ず不安になるんですよね。

ですから、不易の世界というのは、
未来永劫変わらない世界ですから、
盤石ですし、絶対に負けないというか、
確実なんですよね。

確実な不易の立ち位置から、
未来への報酬を決定すれば、
これはもう必ず実現するともいえますし、
また今という瞬間が、
より生き生きとするということがあります。

どうか今日また、
この「不易」と「流行」というものを、
皆さんの中で取り入れて、
しっかり位置づけて仕事の方も、
頑張っていただきたいと思っております。

ありがとうございました。

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