20200102_元朝祭4

今年の卦は「雷風恒(らいふうこう)」〜七沢賢治が予測する2020年特別編

【元朝祭での七沢会長挨拶(20200101)】

正月というのは、その最初の、元からまた始まるというか、そういう日というか、それが、1月1日ということで、元朝祭です。

その場合に、年の神様という言い方もありますけども。

一つの歴史というか、年の始まりというものを、どこに持ってくるかということですね。

だいたい、1月1日に変わるのが、11時から1時くらいで、「子(ね)の刻」っていうんですね。

今年は、「子の年」になるわけですけれども。

その「子の年」の「子の刻」というかですかね、始まりの時間というものを、時の卦として、その年の、月の、日の目安になるのではないかと。

デジタルで、知るというか、お知らせするわけです。

普通は、そういうものをアジアでは、易というかね、易経というかですね。

これは、ボーアの頃の物理学では、学問と同じくらい、古代の易が、進んだ学問であったということを言っていた学者ですけども。

まあ、人類の最高の知恵の伝えの一つというんですかね。

古いもので、五行も、そこから出てくるわけですね。

易経から出てきたものが、五行でもあるわけですね。

進化という、より簡易化した形が、五行というかですね。

この地球で起こる、そういう一つの変化は、易で観るというのが、何千年かの東アジアだけではなくて、アジアの最高学問で、特に、王の学問であったということになるわけですね。

それを、ある面では、どの卦なのかというところを観る時に、アナログ的な方法を取る、そういう占いという意味で、これは、古代の亀卜も鹿卜も、そういうところがありますけれども。

易もある面では、8×8=64のどの卦になるかということを、長らく研究してきましたが、「賽(さい)は投げられた」の「賽」とは博打で使用するサイコロですね。

近年では、東アジアで、黒岩重人先生が、易の一番大家だったんですけれども。

白川は、吉田神道の様に、易の八卦の音読みの表現は使わないんですね。

もう易の八卦の音が、そのまま祝詞になっているのが吉田神道で、今も、そういう祝詞がありますけれども。

我々も、易の研究で、一番の伝承を受け継いだ方々もいらっしゃいますから、2年前には、その講座を開いたこともありますけれどもね。

では、私は、何をやっていたかというと、そういう占いということは、100%出る人は出ると、そこは、一種スピリチュアルな部分が介在するというかね。

その人が、占えば、100%になるけれども、そういう占いの神秘と疑似科学が介在するということで、私ということが、どうしても混在する場合があり、判断が難しいと言われているわけですけれども。

その点を、私は、数学にならないかということで、デジタルナレッジに変換して使うことをずっと研究しておりましてですね。

張先生という方が、要するに、易の変卦の出し方を数学の方程式、数式にされたのです。

それを今度は、デジタルナレッジという、すなわち、システムに変換して、それを瞬時に出せるような、プログラム化を図ったのが、我々の「時の卦」ですけれどもね。

ですから、今年、来年とか再来年とか、そういうデジタルナレッジでもう分かる。

それがアナログでも、間違いないかということは、その時になってみないと分からないところもあると思いますけれども。

ですから、神秘的な占いではないですよ。

一つのデジタルナレッジとして、システム体系の中から導き出した、今年の卦というのは、「雷風恒(らいふうこう)」。

らいふうこう_03

「恒」は、恒久とか、そういう「変わらない」という意味の卦ですけれども。

それを見ますと、変わらないものを、ある面では、今年は目指す。

それは、20年くらいの大きな変化が、2023年以降に起こるということでね。

元(げん)という180年を一巡りで、20年ごとにみる。

その一部が、遷宮でも、20年ということの使われ方があると思うんですけれどもですね。

そういう中で、変わらないものを目指す、あるいは、悪い方に変わらない世界を求めるというところではあるんですけれども。

その中でのいくつかの内のそれぞれ一つを、選択するということになるんですね。

そういう目で見ると、色々と変わらないものを求めて、色々と変わっていくというのも変な話ですね。

変わらないものを求めながら、色々と変わる中から探すような、そういう暫定的な年なのかなと。

この大変化の20年の巡りが、ギリギリのあと3年という年に来た時に、そういう選びをしようとしていると言えるのではないのかなということですね。

今年の占う理由も特にないんですけれども、見てみると、そんなことがあるかなと。

でも、それは、「雷風恒」という、雷と風が、上卦、下卦で、一つの卦になっているんですね。

雷と風が、これをひっくり返すと、「風雷益」という、民から見ると、公益に、どうもひっくり返えるというような、そういう公益になるようなものが良いということで出てくると思うんですね。

時代の中で、社会制度や、そういう装置もそうでしょうし、あるいは、どういう社会を選択するのかというんですかね。

どういう方法で、そんな社会にしていけば良いのかということ、当然、過去にあった思想、あるいは様々な新しい考え方というんですね。

ベーシックインカムとか、ブロックチェーン、あるいは、システム的には、5Gもそうでしょうし、そういうシステムを使った社会認証というんですかね。

良いことをどのくらいやったかということを、コンピュータで測ったり、あるいは、様々なお金の問題や、蓄えを記録する方法、あるいは、そのための決済方法とか、色々と出てくると思うんですけれども。

その中から、公益というか、皆の役に立つようなものを、たぶん、今年の卦からすると、それを選ぶ年に当たるんではないかというふうなことですね。

それは、今までも、これからもそうかも知れませんけれども。

そういう身分とか、お金があるとかないとかで決めていったものが、本当に、人類の役に立つためのものを、今年は、選択していく時が来るのではないかなと。

ですから、慎重にやらないと、あれも良いこれも良いということで、どっちが良いかという、様々な悩むところに来るのかなというふうなこともいえると思いますけれども。

祝詞にありますように、そこを公のためになるかどうかというところを祓うというんですかね。そういう生き方というものをしなければいけないのではないのかなと。

この辺は、白川では、一年の始まりのことは、あまり言わないのかな、分からないのかなと思われてもいけないので、一応、アリバイのために言っておきますけれどもね(笑)

そんなことが、出てくるのではないのかなというのはあります。


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