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【Part 2】 別天水の「記憶」について考えてみよう (前編)

執筆:ラボラトリオ研究員  杉山 彰


さて、今回は、「~続・科学の言葉で、別天水を語ってみよう~」の続き、「~別天水の『記憶』について考えてみよう(前編)~」です。

で、突然ですが、ラテン語で水のことをアクアといいます。水瓶座のアクエリアスもこのラテン語のアクアが語源となっています。また、仏に供える水をアカ(閼伽)といいますが、アクアと同じ語源を持つようです。そして、さらに、このアカはサンスクリット語になるとアーカーシャと発音され、あまねく広がる空間、すなわちエーテルを意味するといわれています。

『叡智の海 宇宙』を著したアーヴィン・ラズロは、次のように述べています。

アーカーシャは我々が感覚するすべてのものが生まれる子宮であり、また、すべてのものが最後に還っていくところである。そして、これまでに時間と空間の中で起こったすべてのことを永遠に記録し続けるのがアカシック・レコード(アーカーシャ年代記)である

また、このアカシック・レコードは、『言霊精義』では以下のように記述されています。

過去のすべては自覚無自覚、意識無意識を問わず中今の生命の中に包蔵されて存在して居る。中今のうちに過去のすべてが記憶されている。この記憶を呼び戻せば千年前、五千年昔の歴史が帰ってくる。この文字をもってせざる記憶をアカシック・レコード(閼伽宮歴史)と云う。いちど世界に起こった事は中今の生命に刻み込まれて消える事がない

のっけから、アクア、アカ、アカシック・レコードの話から始まりましたが、「水の記憶」というテーマについて色々と考えてきたのですが、この「記憶」という言葉がじつに〈あいまい〉なんですね。

で、前置きが長くなってしまいましたが、今回は、「~別天水の『記憶』について考えてみよう(前編)」で始めてみたいと思います。

さて、別天水の場合、この「記憶」に相当する現象が2種類あるのです。ひとつは、水の分子構造としての記憶です。別天水の製造工程で、この記憶を加波する工程は、7.83Hzのシューマン波を加波する工程です。

で、どのような記憶を植え付けるのか。

一般的な水の分子の結合角度は104.5°です。この結合角では、水は、アモルファス(結晶構造を持たない物質の状態)といって、ま、簡単に言ってしまえば、でたらめ状態の結びつきで存在します。でたらめ状態の結びつきだから水分子の大きさもバラバラです。そのため一定の振動数を意図的に保持させて発信させるのが難しくなります。あたりまえですよね。この水では、身体の様々な細胞の固有振動数と共鳴させて、細胞の歪みなどを戻してしまうなんて芸当はできません。

では、7.83Hzのシューマン波を加波すると水分子はどうなるか、おわかりですよね。水分子の結合角度が108°になります。結合角度が108°になると水分子は正五角形のカタチに結合します。そして、この正五角形のカタチがさらに結合して12枚の正五角形の面を持つ正十二面体の構造に形成されます。このカタチをクラスレート・ハイドレート構造と呼んでいるのです。クラスレート・ハイドレート構造全体の固有振動数が7.8Hzに統合されるわけです。

五角形

この7.83Hzのシューマン波についても、もう言わずもがなですよね。多くの気功師やヒーラーの先生方は、この7.83Hzのシューマン波を自由にコントロールできるそうです。脳波に働きかければα波優位のリラクレゼーション状態にできるそうです。また、個々の細胞に働きかければ、個々の細胞をあるべき固有振動数へ位相を揃えるというか、共鳴・共振作用の働きかけによって細胞の歪みなどをとることができるそうです。

もともと地球上に誕生した生命体は、このシューマン波が関与して創造したとも言われているのですから、カラダにいいことばかりのはずです。

7.83Hzのシューマン波を加波された別天水はどうなるか。クラスレート・ハイドレート構造体としての固有振動数が7.83Hzに統合されるわけです。7.83Hzの固有振動数を持つ別天水の一滴一滴が、血液や体液と共に身体中を廻りまわる。つまり、60兆個の細胞に行き渡り、同時共時に140億個の脳神経細胞に行き渡り、共鳴・共振作用を働きかけるということです。

7.83Hzのシューマン波を加波すると、水分子の結合角度が104.5°から108°に変化する。この変化する現象を「記憶」と呼んでいるのです。形状記憶合金が、変形しても形状回復温度以上に加熱すると元のカタチに戻る。この現象とよく似ています。変形する前のカタチを記憶しているのです。

当然、「記憶」だから「記憶がなくなる」という現象もあります。それが別天水の保管温度と関係するのです。温度が上がると水分子の結合角度が108°から104.5°戻ってしまい、クラスレート・ハイドレート構造が徐々にゆるんできます。でも、ご安心ください。別天水は10℃で冷蔵庫に保存していただければ、50日間は、記憶がなくなるということはありません。

しかし、もっとご安心ください。別天水には、じつは、もうひとつの「記憶」があるのです。それが、今回の冒頭でお話した、アカシック・レコードとしての記憶です。

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このアカシック・レコードをアーヴィン・ラズロは「Aフィールド」と呼称していますが、ラズロ自身は、この「Aフィールド」を、「量子的零点エネルギー場」と同定しています。言葉は難しいのですが、量子的零点エネルギー場というのは、ゼロ・ポイント・フィールドの訳語です。また、ゼロ・ポイント・フィールドという言葉は七沢先生の〈はふりめく〉にも、たびたび登場します。
 
さて、このゼロ・ポイント・フィールドに、別天水の何が記憶されているのか。残念ですが、今回はここまでです。

この続きは、次回、「~別天水の『記憶』について考えてみよう(後編)」で、“別天水のふたつ目の「記憶」として、〈別天水の水分子〉と〈ゼロ・ポイント・フィールド〉と〈中今〉が、じつは一つの線でつながっている”というお話をさせていただきたいと思います。

【Part 2】 別天水の「記憶」について考えてみよう (後編)はこちら →

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【杉山 彰(すぎやま あきら)プロフィール】

◎立命館大学 産業社会学部卒
 1974年、(株)タイムにコピーライターとして入社。
 以後(株)タイムに10年間勤務した後、杉山彰事務所を主宰。
 1990年、株式会社 JCN研究所を設立
 1993年、株式会社CSK関連会社 
 日本レジホンシステムズ(ナレッジモデリング株式会社の前身)と
 マーケティング顧問契約を締結
 ※この時期に、七沢先生との知遇を得て、現在に至る。
 1995年、松下電器産業(株)開発本部・映像音響情報研究所の
 コンセプトメーカーとして顧問契約(技術支援業務契約)を締結。
 2010年、株式会社 JCN研究所を休眠、現在に至る。

◎<作成論文&レポート>:
 ・「マトリックス・マネージメント」
 ・「オープンマインド・ヒューマン・ネットワーキング」
 ・「コンピュータの中の日本語」
 ・「新・遺伝的アルゴリズム論」
 ・「知識社会におけるヒューマンネットワーキング経営の在り方」
 ・「人間と夢」 等

◎<開発システム>
 ・コンピュータにおける日本語処理機能としてのカナ漢字置換装置・
  JCN<愛(ai)>
 ・置換アルゴリズムの応用システム「TAO/TIME認証システム」
 ・TAO時計装置

◎<出願特許>
 ・「カナ漢字自動置換システム」
 ・「新・遺伝的アルゴリズムによる、漢字混じり文章生成装置」
 ・「アナログ計時とディジタル計時と絶対時間を同時共時に
   計測表示できるTAO時計装置」
 ・「音符システムを活用した、新・中間言語アルゴリズム」
 ・「時間軸をキーデータとする、システム辞書の生成方法」
 ・「利用履歴データをID化した、新・ファイル管理システム」等

◎<取得特許>:「TAO時計装置」(米国特許)、
 「TAO・TIME認証システム」(国際特許) 等

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